素材のご利用方法
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素材情報
教材タイトル名 | 身近な生活雑貨等を利用した実験マニュアル・解説集 |
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種別 |
その他 (html) |
実行時間 | - |
データ容量 | 730Bytes |
著作権情報
著作権 | 文部科学省 |
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学習指導要領との関連
小学4年 | A 物質とエネルギー |
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(1) 空気と水の性質 | |
ア 空気の圧縮 | |
容器に閉じ込めた空気を圧し縮めたときの手ごたえや体積の変化を調べ,空気は圧されると体積が小さくなるが,元に戻ろうして手ごたえが大きくなる性質があることから,空気の体積変化と圧し返す力とを関係付けてとらえるようにする。 | |
小学4年 | A 物質とエネルギー |
(1) 空気と水の性質 | |
イ 水の圧縮 | |
容器に閉じ込めた空気に力を加えたときの体積や圧し返す力の変化と容器に閉じ込めた水に力を加えたときの体積や圧し返す力の変化を比較し,閉じ込めた空気は圧し縮められるが,水は圧しても体積は変わらないことをとらえるようにする。 | |
中学第1分野 | (2) 身の回りの物質 |
イ 水溶液 | |
(ア) 物質の溶解 | |
ここでは,物質が水に溶ける様子の観察,実験を行い,水溶液においては溶質が均一に分散していることを粒子のモデルと関連付けて理解させることがねらいである。例えば,有色の結晶が水に溶ける様子を観察させ,最終的には水溶液のどの部分も色が同じ濃さになることから,水溶液中で溶質が均一になっていることを見いださせる。 | |
中学第1分野 | (5) 運動とエネルギー |
ア 運動の規則性 | |
(イ) 運動の速さと向き | |
ここでは,物体の運動の様子を詳しく観察し,物体の運動には速さと向きの要素があることを理解させることがねらいである。例えば,日常生活の中で見られる物体の多様な運動の観察を通して,物体の運動には速さと向きの要素があることを理解させる。このとき,振り子や放物運動をする物体,車の動きなどの物体の運動について,録画したビデオ映像をコマ送り再生をして提示したり,ストロボ写真で撮影したりするなど,視聴覚機器の映像などを活用することによってより効果的に生徒の理解を促す工夫をすることも考えられる。 | |
中学第1分野 | (5) 運動とエネルギー |
イ 力学的エネルギー | |
(ア) 仕事とエネルギー | |
ここでは,仕事に関する実験を行い,日常の体験などとも関連させながら力学的な仕事を定義し,単位時間当たりの仕事として仕事率を理解させる。また,外部に対して仕事をできるものは,その状態においてエネルギーをもっていることを,各種の実験を通して理解させることがねらいである。例えば,物体を重力に逆らって持ち上げる仕事をさせ,物体に加えた力の大きさとその向きに動かした距離の積として仕事は定量的に定義できることを理解させる。 | |
中学第1分野 | (5) 運動とエネルギー |
イ 力学的エネルギー | |
(イ) 力学的エネルギーの保存 | |
ここでは,力学的エネルギーに関する実験を行い,運動エネルギーと位置エネルギーが相互に移り変わることを見いださせ,摩擦力が働かない場合には力学的エネルギーの総量が保存されることを理解させることがねらいである。例えば,振り子の運動や凹面での金属球の運動の実験を行ったり,ジェットコースターなどの運動の様子を観察させたりする。 | |
化学基礎 | (3) 物質の変化 |
イ 化学反応 | |
(ア) 酸・塩基と中和 | |
ここでは、酸、塩基の性質や中和反応におけるこれらの量的関係について理解させることをねらいとしている。 |