木星の諸元
大赤斑は巨大な高気圧の渦
雲の下にははげしい嵐と雷
太陽系で最も活動的な衛星イオ
生命の存在も期待される衛星エウロパ
太陽系最大の衛星ガニメデ
古い時代に活動をやめてしまった衛星カリスト
その他の衛星
いずれは消えていく?木星の輪
木星のデータ
木星(Jupiter)  
いずれは消えていく?木星の輪
木星の輪は非常に薄く、本体のリングの幅は6400km、厚さは30km以下です。この輪の内側には木星表面にまでとどく雲状のハローとよばれる輪があり、外側にはゴサマーとよばれるさらにかすかな輪があります。最近の観測で、ゴサマーリングは1本のリングの中にもう1本のリングが入った入れ子構造になっていることがわかりました。

木星の輪を形成しているのはミクロンサイズのきわめて小さな粒子で、木星の内側の衛星に小天体が衝突した時のちりが集積したものかもしれません。輪を構成している粒子は木星に引きよせられるため、いずれ消滅してしまうはずです。もしも木星の輪が安定だとすれば、輪の中を回っている衛星メティスとアドラステアが粒子を供給しているのかもしれません。
ガリレオ探査機がとらえた木星の輪
ガリレオ探査機がとらえた木星の輪です。探査機が木星の影に入ったときに撮影されました。
(写真:NASA)
木星中心からの距離
ハロー
100,000km
22,800km
メインリング
122,800km
6,400km
ゴサマーリング
129,200km
850,000km