いて座
 
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いて座を探すなら「南斗六星」から
 

夏の夜空が暗く澄んで見える高原や海辺では、「夏の大三角形」から南の地平線にかけて、光の滝のように流れる天の川が美しく輝いています。その天の川がひときわ幅広く明るくなった部分に、その半身がひたっているのがいて座です。

いて座の中でも目をひくのは、「北斗七星」を小さくしたような「南斗六星」。この「南斗六星」の星のならびを目印に探せば、いて座を見つけやすいでしょう。「南斗六星」の先には「干潟星雲M8」と、暗黒帯によって引き裂かれたように見える「三裂星雲M20」がならんでいます。これらの大きく広がる散光星雲は、夜空の暗い場所では赤みをおびた色もわずかながら見えてきて、魅力的な天体であることがわかります。

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M8/干潟星雲
(写真:国立天文台)
M8/干潟星雲
(写真:国立天文台)
M20/三裂星雲(写真:国立天文台)
M20/三裂星雲
(写真:国立天文台)


星座線
凡例
学名 Sagittarius(略符Sgr)
中央位置 赤経19h03m 
赤緯-28.5度
概略範囲 東20h25m、
西17h41m、
北-12度、
南-45度
20時南中 9月2日
(高度26度)
面積 867.43平方度
(順位15)
肉眼星数
(5.5等)
65個
設定者 プトレマイオス