器具の特徴
液体を正確に計量するガラス器具。
使い方
口で吸い取る場合は、ホールピペットを口に入れ、少しずつ息を吸い込んで、液体を吸い上げる。
はかり取りたい量より少し多めに吸い上げ、すばやくホールピペットの口を指でふさぐ。
指を少し離してすきまを作り、はかり取りたい量になるまで目もりを見ながら少しずつ滴下していく。
ホールピペットの先端に残った液体は、吸い上げ口を指でおさえて、真ん中の膨らんだ部分を手のひらで温めて中の空気を膨張させて最後の一滴まで落とす。
ピペッターはゴム製で、口や手の代わりに、液体を吸い上げたり、滴下したりできる。ホールピペットの上部に取りつけて使う。
1を押しながらゴムボールをつぶす。
2を押して液を吸い上げる。はかりたい量よりも少し多めに吸い上げる。
3を押すと液が滴下する。目盛りを見ながらはかりたい量になるまで滴下。
はかった液を滴下する時は膨らんだ部分を手のひらで温めて最後の一滴まで落とす。
事故と防止法
吸い上げる時に、口の中まで薬品を吸い込むことがある。これはたいへん危険なため、ピペッターを使う方が良い。
精密な器具なので、決して加熱しない。変形して目もりが狂うことがある。
細長いガラス器具なので割れやすい。ぶつけないよう気をつける。
しまい方、メンテナンス、管理
ピペット台に固定して保管する。