性質
石灰石は炭酸カルシウム(CaCO3)を主成分とした鉱物(堆積岩)で、ふつう炭酸カルシウムが95%以上のものをいう。
炭酸カルシウムの比率が高いと白色だが、不純物が混じっていると灰色や茶色や黒色のものもある。セメントの原料。
薄い塩酸と混ぜると二酸化炭素を発生する。
炭酸カルシウムは水にはわずかしかとけず、弱いアルカリ性を示す。石灰石は二酸化炭素を含んだ雨水にはとけるので石灰石地帯には鍾乳洞ができる。
二酸化炭素と水酸化カルシウムが反応すると得られる。
大理石や貝殻、卵殻などにも含まれるので、二酸化炭素を発生させる実験では、石灰石の代わりに使うこともできる。
注意点
目に入ったら多量の水で洗い流す。口に入ったら口をよくすすぐ。
管理
密閉して保存。
廃棄処分法
不燃ごみとして廃棄する。