特徴
液体の体積をはかるための細長い円筒形の容器。固体や気体の体積もはかれる。10cm3から1000cm3くらいまで容量は様々。
使い方
水平なところに置いて、目を液体の表面と同じ高さにして、液面の中央の平らな部分の目もりを読む(ふちは、表面張力で高くなっている)。
固体の体積をはかるには、まずメスシリンダーに水を入れて体積をはかる。
次にメスシリンダーを傾け、壁を転がすように固体を静かに入れて、再び体積をはかる。増えた分が固体の体積。
水に溶けない気体なら、メスシリンダーに水を満たして水槽にさかさまに立てから、気体を筒の中に集めれば体積がはかれる。
その時、メスシリンダー内の水面と水そうの水面を一致させる。 メスシリンダー内の気体の圧力と、水そうの水面にかかる圧力(大気圧)を同じにして、気体の体積を正確にはかるためである。
管理
洗浄用のブラシに洗剤をつけて筒を洗い、よく水洗いする。
注意点
メスシリンダーではかれるのは、目もりの10分の1程度までのおおよその体積なので、精密な計量をするときは、メスピペットやメスフラスコを使う。
ガラス製は、実験台の上に立てておくと、倒れただけで壊れる。専用の固定用のゴムに寝かせておき、使うときだけ立てる。
プラスチック製は膨張するので誤差がはげしいが、割れにくいので小学校での使用に向く。