薬品の性質
ヨウ素液は、ヨウ素(固体・黒紫色)をヨウ化カリウム水溶液にとかしたもの。薄い黄色の液体で、でんぷんにつけると青紫色に染まる。
使い方
この「ヨウ素でんぷん反応」を使って、でんぷんの有無を調べられる。
ヨウ素液の濃度が濃かったり、でんぷんの比率が高かったりすると、反応時に青紫色でなく黒く見える。
管理
光に当たると性質が変化するので、濃い茶色の薬ビンに入れ、密閉・遮光して保存する。
注意点
ヨウ素は劇物なので、絶対に口に入ることのないよう注意し、また蒸気を吸入しないように促す。
だ液を使う実験ではうっかり口に入る危険があるので、厳重に注意を促す。
万一飲み込んだらすぐに病院で診察を受ける。
ヨウ素液が目や皮膚についたら、多量の水で洗い流す。
衣服につくと、洗剤で洗っても落ちない。ビタミンCなどの還元剤をつけ、ヨウ素の色が消えたら(イオンになったら)水で洗い流すと良い。
廃棄処分法
でんぷんにつけたものは、燃えるごみとして処分。