特徴
少量の液体などを混ぜ合わせたり、アルコールランプやガスバーナーの炎で試料を直接加熱したりするときに使うガラス製の容器。
使い方
液を入れる時は、試験管の3分の1を越えないようにする。
試験管の上から約4分の1のところを親指・人さし指・中指の3本の指で持つ。中のものを混ぜるときは、軽く左右に振る。
アルコールランプやガスバーナーの炎で中のものを短時間だけあたためるときは、試験管を少し斜めにして、軽く左右に振りながら加熱する。中の液が沸とうしてゴトゴト振動が伝わってきたら、炎から出す。
長時間加熱する場合は沸とう石を入れ、試験管ばさみではさんで持ち、試験管を少し斜めにして底のやや上を熱する。いちばん底を加熱すると、突然沸とうする危険がある。
管理
下水道に流してはいけない薬品は、決められた容器に集める。中の液を捨てたら、まず外側を水で洗う。
内側は洗浄ブラシでこする。汚れが落ちにくいときはせっけん水も使う。
ブラシで試験管の底をつついて割らないように、ブラシを一度底まで入れて口元で柄をつかみ、試験管と同じ長さにして持つ。
筒の部分はブラシを上下に動かし、底の部分は回すように動かして洗う。試験管立てや水切りかごにさかさまに立てて、乾かす。
注意点
加熱するときは試験管の口を人に向けない。
ガラス製なので、ぶつけない、落とさない、投げない。机の上に寝かせて置くと転がって落ちることがあるので、試験管立てに立てておく。
加熱できないタイプの試験管(プラスチック製)もあるので、加熱の前に確認する。