特徴
首の細長いガラス製の容器。薬品を反応させて気体を発生させたり、液体を加熱したりする化学実験に使う。安定の良い平底フラスコも多用される。
使い方
ものを混ぜたり溶かしたりするのに使う。液体を混ぜるときは、フラスコをななめに持ち、内側の壁に沿わせて液体を流し込み、底を回すようにして静かに振る。中身が飛び出さないよう、入れる液体の量は半分以下にする。
丸底フラスコは熱や圧力に強いので、加熱や内部が加圧・減圧される実験に向いている。底面が球形で安定が悪いため、ゴム製のフラスコ台(使用済みのガムテープの芯などで代用も可)に置く。
管理
底面が弱いので、洗浄ブラシでつつかないようにして洗う。逆さにして乾かす。
注意点
固体を入れるときは、どのフラスコも傾けて内側に沿って薬品を滑らせるようにして入れる。
立てたまま落として入れると、底にぶつかってひびが入ったり割れたりする。とくに丸底フラスコは割れやすい。
液体を沸とうさせるときは、突沸防止のため加熱前に沸とう石を入れる。