「身近な自然世界 里山を知ろう!」使い方
 
<画面サイズについて>
画面サイズは1024x768にしてご覧下さい。
 
<「里山」の定義について>
「里山」にはいくつかの定義がありますが、この教材では里山という言葉を
「人間が生活の場として利用してきた身近な自然環境」という意味で使っています。手つかずの自然と対比させれば、ここでいう里山は「半自然」ということになります。
独立して存在する自然ではなく、人間の営みを含んだものとしての自然環境です。
エリアとしては、農業を営む人間によって手を加え管理されてきた田畑をはじめ、
雑木林・草地・湿地・ため池・人間の家・屋敷林などを含む低山から平野部にかけてを指します。
なお、地方によって、里山の利用方法には違いがありますが、
この教材では主に関東地方の里山環境をモデルとしています。
 
<内容について>
このコンテンツは。写真及び解説が入ったカードが取り出せる四季の「マップ」、
「VTR」から構成されています。


マップについて
小学生向けの入り口、中学・高校生用の入り口に分けています。
取り上げている動植物等の中身については基本的に同じです。表現と内容の難易度を変えています。

マップは、春夏秋冬の4つがあります。季節のボタンを押すとその季節のマップに移動します。

マップの中でマウスを動かすと、その場所で生きている動植物のアイコンが登場します。クリックすると写真と解説のカードが飛び出します。カードの「もっとくわしく」ボタンをクリックすると、さらに詳しい解説カードが現れます(とりあげている動植物によって解説カードの枚数は変わります)。



一部のカードは、「VTR」のボタンがあり、クリックすると、10〜15秒程度のVTRが取り出せます。

 

カードによっては、解説文中に括弧でくくられた単語があります。これば、クリックするとその説明に該当する他の動植物の写真が現れます。



「全体を表示」をクリックすると、マップに含まれている動植物がすべてアイコンで現れます。

このボタンは、マップにどんな動植物が入っているかを検索するリストの役割もはたします。

さらに「生物のつながり」をクリックすると、それぞれの補食関係や共生関係を表す矢印が現れます。

マップの中には人間がその季節にどんな活動をしているかの解説も入っていますが、これは「全体を表示」では表示されません。マップの中に描かれた人間のところをクリックすると出てきます。

「春」と「夏」には農業、「秋」には農業と林業、「冬」には林業のカードがあります。

このマップは埼玉県の狭山丘陵がモデルになっています。とりあげている動植物はなるべく普遍性のあるものを選んでいますが、授業で扱う題材として意味があると考えられるものに限り、狭山丘陵特有の動植物もはいっています。また、雑木林の木の種類などは、地域差が大きいものですが、このマップでは狭山丘陵にあるものを基準に選んでいます。ひとつの生態系として成立させるためです。ご了承ください。

VTRについて
このコンテンツに含まれるVTRは大きく3つに分類できます。
(1) 生き物ミニVTR
動植物そのものを紹介するものです。10秒から15秒で、カードから取り出せるようになっているものです。
(2) 里山と自然
里山そのものについての解説をするものです。1本3分程度です。
授業の導入に使いやすいよう、季節別の内容も用意しています。
登場する動植物などは、狭山丘陵でみられるものです。
(3) 先端研究の世界
単元に関連する、現在の先端研究の紹介をするものです。1本5分弱です。
内容のレベルとしては中学・高校生向けですが、小学生がみてもなんとなくは
わかるような言葉遣いをしています。「環境ホルモン」をのぞいては、小学生の視聴
にも対応させるべく、学習していない文字には読みがなを入れています。
台本の添付について
音声の使えない状況を想定して、ナレーションとインタビュー内容を網羅した台本を添付しています。映像だけを生かしつつ、教師が解説をつけて使用することができます。また、授業で使用する前に台本をダウンロードすれば、具体的な内容を知ることができます。